白髪染め

白髪染めトリートメントとヘアマニキュアは何が違う?特徴を比較してみた

ちらほらと見え始め、徐々に目立ち始めてくる白髪。

そろそろ染めたいけど、どうやって染めるのが一番良いのかわからない!なんて考えている方も多いのでは無いでしょうか?

特に最近では一言で白髪と言っても市販のヘアカラー剤からヘアマニキュアなど、様々な手段があってついつい悩んでしまいますよね。

そこで今回は、同じようで意外と違う「白髪染めトリートメント」と「ヘアマニキュア」の詳しい違いについてお伝えし、ご自身に一番自分に合っているものを見つけていただきたいと思います。

増え続ける白髪を無理なく簡単に染めたいという方は必見です!

白髪染めトリートメントとヘアマニキュアの違い

白髪を染めるという意味では同じ部類に入る白髪染めトリートメントとヘアマニキュア。

しかし実は同じように思えて、色々な違いがあるものなのです。

今回は白髪染めトリートメントとヘアマニキュアの違いを簡単に表にまとめてみましたので、まずはこちらをご覧ください。

  白髪染めトリートメント ヘアマニキュア
染めるのにかかる時間 5~10分 約15分
主成分 塩基性染料、HC染料 タール染料(酸性染料)
色持ち 1~2週間 3~4週間
香り ほぼ無臭か、ほのかなアロマ臭 無臭
指通り
頭皮への優しさ
髪への優しさ

2つの違いを表にしてみると大体こんな感じ。

白髪染めトリートメントは頭皮や髪に優しい代わりに持続力が無く、反対にヘアマニキュアは肌や髪にはちょっと刺激的だけど、持ちは良くなっています。

では続いてそれぞれの詳しい特徴や、メリット・デメリットについて見ていきましょう。

白髪染めトリートメントの特徴

白髪染めトリートメントはヘアマニキュアと比べて髪への刺激が少なく、頭皮を傷めずに白髪染めをすることができる優しい存在。

強い薬剤が含まれていないので一般的な白髪染めのようなキツイ匂いはしません。

また白髪染めトリートメントは頭皮に直接塗っても強い刺激を感じることがないので、根本からしっかりと染めたい方にもおすすめできます。

しかしその反面白髪染めトリートメントは色落ちのスピードもはやいため、定期的に使用して色を定着させなければいけません。

特に最初の頃はキレイに色を付けることは難しいので、3回から4回程度使用して馴染ませるのが良いでしょう。

白髪染めトリートメントの使い方

白髪染めトリートメントの使い方はいたってカンタン。

シャンプーをした後の髪に残った水分をタオルで拭きとり、白髪染めトリートメントを塗布して様子を見ながら20分ほど放置します。

あとは塗った白髪染めトリートメントをしっかりと流して、色のついた水が出なくなればOKです。

ちなみに白髪染めトリートメントは通常の白髪染めやお洒落染めと同様に、乾いた状態の髪にも使用することができます。

その場合はブラシを使って白髪染めトリートメントを塗り、シャワーで髪をすすげば完成。

そのまま乾かせば指通りも良くなりますので、特別トリートメントやリンスを使用する必要ありません。

薄毛に悩んでいるなら「白髪染めトリートメント」

白髪染めトリートメントには、髪にコシやボリュームが出るというメリットもあります。

そのため白髪と同時に薄毛や髪の細さに悩んでいる方には、白髪染めトリートメントが最適。

ものによっても効果のほどは変わってくるので一概には言えませんが、薄毛対策も見逃せないというのであれば毛髪を成長させてくれる成分が含まれたものを選ぶと良いでしょう。

白髪染めトリートメントのメリット&デメリットまとめ

メリット デメリット
l  髪を傷めずに染められる

l  お風呂で簡単にできる

l  ツヤのある仕上がりになる

l  髪のボリュームがアップする

l  安全性が高い

l  色持ちが悪い

l  明るい髪色にできない

l  色落ちしやすい

l  色の種類が少ない

l  地肌の汚れが少し落ちにくい

 

ヘアマニキュアの特徴

それでは続いて、ヘアマニキュアの特徴についてお伝えします。

ヘアマニキュアは先ほどの白髪染めトリートメントと違って、酸性カラーと呼ばれるもの。

白髪染めトリートメントに比べると少々刺激が強いので頭皮に直接付けたり、根元を染めることはできませんが、鮮やかみのあるキレイな色に染めることができます。

ただ髪をビビットに染めてくれるだけあって色落ちもしにくいので、誤って頭皮に付けてしまうとなかなか落ちなくなって大変。

ちょっと注意しながら使う必要があるカラー剤です。

ヘアマニキュアの使い方

ヘアマニキュアの使い方は、まず白髪染めトリートメントと同じようにシャンプーをしてしっかりとタオルドライ。

そしたら手袋を装着し、頭皮に付けないように外側にだけヘアマニキュアを塗布したら、ラップでくるんで放置します。

この時、万が一ヘアマニキュアが肌についてしまった時の事を考えて、首回りなどにコールドクリームを塗っておくのがおすすめ。髪に色が付いたら、あとはしっかりと洗い流して完成です。

すぐに染めたいなら「ヘアマニキュア」

ヘアマニキュア最大のメリットはやはり、一度できれいに染められるということ。

吸着力の高いタール系色素を含んでいるので、すぐにはっきりとした色を付けることができます。

うっかり肌や服に付けてしまうと落ちにくくなりますが、緊急時やすぐに染めたいというのであればヘアマニキュアを使うと良いでしょう。

ヘアマニキュアのメリット&デメリットまとめ

メリット デメリット
l  一度でキレイに染まる

l  地肌に付けなければ刺激無し

l  髪にツヤを与える

l  パッチテスト不要

l  鮮やかな色にできる

l  根本から染められない

l  塗るのが難しい

l  肌や服につくと落ちにくい

l  時間が経つと髪がガサガサに

 

白髪染めトリートメントとヘアマニキュアは併用可能?

「髪全体も染めたいし根本も染めたい…」「白髪染めトリートメントとヘアマニキュア、どっちかなんて選べない!」という方は、2つを併用して使うこともできます。

組み合わせる白髪染めトリートメントとヘアマニキュアの色味によっては仕上がりが微妙になってしまうこともあるかもしれませんが、美容院で全体を染めて、根元が気になりだしたら自宅で白髪染めトリートメント、という手法を使っている方はかなり多いです。

もちろんヘアマニキュアでの全体染めと白髪染めトリートメントでの根元染めは自分でやっても問題は無いので、どちらかには絞れないというのであれば、2つをうまく活用して白髪カバーをしてあげると良いでしょう。

白髪染めの色選びのポイント

白髪染めトリートメントやヘアマニキュアを選ぶ上で最も重要なのが、カラー剤の色選び!

どんなに高くていいものを選んでも、色が自分にあったものでなければ意味がありません。

ここでは、そんな白髪染めの色選びのポイントをいくつかご紹介します。

自分の地毛と近い色のものを選ぶ

まず基本的に白髪染めトリートメントやヘアマニキュアといった白髪染めは、通常のカラー剤のようなものと違って白髪しか染めることはできません。

つまり地毛が茶色なのに黒の白髪染めを選んでしまった場合、全体は茶色なのに白髪だけ黒なんてことにもなりかねないのです。

そうなると自然に白髪を隠すはずが逆に目立ってしまうことも考えられますから、白髪染めを選ぶ際はなるべく、自分の地毛と近い色のものを選ぶようにしましょう。

迷ったら人気色にするのもアリ

白髪染めをしたことが無くてどれを選んだらいいかわからない!という時は、自分が使いたい白髪染めのカラーの中から、一番人気のあるものを選んでみるのもアリです。

もちろん自分の地毛が真っ黒なら黒を選ぶべきですが、そうでないのなら暗めのダークブラウンなどの色が白髪を目立たなくさせてくれるかと思います。

口コミは参考にするべき!

白髪染めは、トリートメントやマニキュアタイプのものに限らず、カラーチャートで見た色と実際に染まる色が異なる場合があります。

もちろんこれは人によって染まり具合も変わってくるので何とも言えないところではありますが、人気の白髪染めだと口コミの投稿数も多いため、自分と同じような髪質の方の意見も見つかりやすいです。

また実際に白髪染めの口コミを見てみても、「思っていた色と違った…」なんて声が案外多くなっているので、実際買ってから後悔しないためにも、あらかじめ商品の口コミを確認しておくと良いでしょう。

 

白髪を染める時に気を付けたい事

白髪染めトリートメントを選ぶにしてもヘアマニキュアを選ぶにしても、ただ何となくでやってしまうのは失敗の元!

あらかじめ注意点を理解して、髪の毛や頭皮を傷めないように気を付けていきましょう。

アレルギーや副作用には十分注意する

ヘアカラー剤の説明書を見てみると、基本的にパッチテストをするように書かれていることが多いですよね。

それは白髪染めトリートメントも例外ではなく、ほとんどのものがパッチテストを行うことを推奨しています。

じゃあなぜそこまで多くのカラー剤はパッチテストをすることに重きを置いているのかと言うと、カラー剤に含まれる成分はアレルギーや接触性皮膚炎などの副作用を引き起こしてしまう可能性が否めないから。

髪を染めるという行為にはそれだけ、強い成分が必要になるということなのです。

アレルギー体質でない方だったりするとパッチテストが面倒でやらない、なんてこともあるかもしれませんが、安全に使用するためにもパッチテストが義務付けられているものは必ず行うようにしましょうね。

明るい色を選ぶと髪が痛む!

一般的なおしゃれ染めで明るい色を入れると髪が痛むように、白髪染めにもヘアカラーと同じブリーチ剤が含まれているため、明るいものを選べば選ぶほど髪が痛んでしまいます。

だからと言って明るい色を諦める必要は無いですが、髪へのダメージが大きいと思われるカラーはなるべく美容院などで、プロの手を借りて染めるようにしましょう。

妊娠中は我慢すること

白髪染めトリートメントやヘアマニキュアは基本的に体に害を及ぼすものではありませんが、ものによっては添加物が多く含まれているものもあります。

そのため妊娠中に使用してしまうと、お腹の赤ちゃんにも危険な添加物が届いてしまう可能性が…。

妊娠中に白髪が出てきてしまっても、赤ちゃんのために我慢しましょう!

美容室でのヘアカラーは期間をあけて

ヘアマニキュアなどを使ってセルフでヘアカラーをした場合、最低でも2週間程度は美容室でのカラーができないものと考えましょう。

その間に白髪が気になってしまうこともあるかもしれませんが、希望通りの色にしたいのなら我慢。

というのもヘアマニキュアをしてから2週間の間は髪の表面に染料が残ってしまっているため、美容室でカラーをしてもなかなか染まりにくく、場合によっては色が混ざってしまうこともあるからなのです。

白髪染めトリートメントであれば色落ちも早めなのでそこまで気にする必要も無いかと思いますが、ヘアマニキュアを使用する際は注意しましょう。

白髪染めトリートメントとヘアマニキュア、結局どっちが良いの?

それぞれ違った特徴を持っており、メリットも異なる白髪染めトリートメントとヘアマニキュア。でも結局、一番良いのはどっちなんでしょうか?

白髪染めトリートメントとヘアマニキュアがおすすめできる人をいくつかまとめてみました。

白髪染めトリートメントはこんな人におすすめ

  • 髪を傷めずに白髪染めをしたい
  • 根元までしっかり染めたい
  • 安全性が高いものを使いたい
  • トリートメント効果の高い物が良い
  • 薄毛に悩んでいる

ヘアマニキュアはこんな人におすすめ

  • 1回で綺麗に染めたい
  • 鮮やかな色にしたい
  • 髪にツヤが欲しい
  • 根本に刺激を与えたくない

私のおすすめは白髪染めトリートメント

白髪染めトリートメントとヘアマニキュアは、悩みや髪の状態などによってもおすすめ度が変わってきます。

ただ私個人としては、やっぱり根本まで染められる白髪染めトリートメントがおススメ。

普通のカラー剤はカラーをし終わると髪がキシキシになってトリートメントが必要不可欠になりますが、カラートリートメントにははじめからトリートメントの成分が配合されているからアフターケアは必要ありません。

しかもヘアマニキュアの場合は肌や服に付けてしまうとなかなか取れずイライラしてしまうのに対して、白髪染めトリートメントは洗い流せばすぐ落ちる!

失敗無くセルフカラーをしたいなら、断然白髪染めトリートメントがおすすめです。

おすすめの白髪染めトリートメントについては、下記サイトでたくさん紹介されていましたので、こちらを参考に見てみるとう良いと思います。
>>【シララボ】白髪染めで「もう」失敗したくない方のためのサイト

おすすめの白髪染めトリートメント&ヘアマニキュア紹介

白髪染めトリートメントとヘアマニキュアについての知識も付いたところで、最後は白髪染めトリートメントとヘアマニキュア、それぞれのおすすめ商品をいくつかご紹介させていただきます。

これから白髪染めケアを始めたいと考えている方は是非参考にしてみてくださいね!

【白髪染めトリートメント】利尻カラートリートメント

まずは白髪染めトリートメントから、私のイチオシの「利尻カラートリートメント」!

王道すぎる気もするけど、やっぱり有名なものって良いんですよね。

それに何より白髪染めって基本的に選べる色が似たような物ばっかりで楽しさが無いんですが、これは赤っぽい茶色と赤みのない茶色、暗い茶色などなど、ブラウン系だけでもバリエーション豊か。

個人的な意見にはなりますが、私にはナチュラル・ブラウンの色がピッタリでした。

それからこの利尻のカラートリートメントは洗い上がりの髪の滑らかさが凄くて、こんなにサラサラになるなら髪を染める目的じゃなくても毎日使いたいくらいです(笑)

ちなみにお値段は税抜の通常価格で、3,000円。

【ヘアマニキュア】ホーユー グラマージュ ヘアマニキュア

ヘアマニキュアの方ですが、これはホーユーのグラマージュ ヘアマニキュアがおすすめです。ホーユーさんはこれ以外にも色々と白髪染めを販売していますが、私はこのグラマージュがお気に入り。

白髪染めの目的だけでなく、普通のカラーリングにも重宝してくれるアイテムです。

色の種類はなんと全36色で、私が使った時には大体2週間くらい色持ちしてくれました。

お値段も税抜800円とかなりお手頃ですし、洗い上がりのキシキシもありません!

まとめ

白髪染めトリートメントとヘアマニキュアは似ているようで違います。

特に根本まで染められるのと染められないのでは、大きな差がありますよね。

黒髪のプリンならまだしも、白髪交じりのプリンはかなり悲惨なことになってしまいますから。

それに白髪染めトリートメントと比べてヘアマニキュアは、セルフではうまく染めることができないというデメリットもあります。

もちろんだからと言ってヘアマニキュアがダメなわけではありませんが、慣れていない場合は白髪染めトリートメントを選んでみるのがおすすめです。